青森のニュース

<大間町長選>16年ぶり選挙戦 現新4人出馬

 電源開発が大間原発を建設中の青森県大間町で、任期満了に伴う町長選が10日告示され、いずれも無所属で、新人の元町課長野崎尚文氏(61)、新人で元北海道函館市議の会社経営佐々木秀樹氏(67)、4選を目指す現職金沢満春氏(66)、新人の市民団体代表熊谷厚子氏(62)が立候補を届け出た。選挙戦は16年ぶり。
 東京電力福島第1原発事故の影響で本格工事が止まっている大間原発を巡り、明確に反対するのは佐々木氏のみ。母親の代から反対運動を続ける熊谷氏は「まずは町の活性化を訴える」と主張し、野崎、金沢両氏は推進を表明。原発は大きな争点にならない見込み。
 野崎氏は「町政に町民の声を反映させるため流れを変えたい」と訴えた。佐々木氏は「原発に真っ向から反対する」と主張。金沢氏は「原発を利用し、町をいかに発展させるかを考えていく」と語った。熊谷氏は「漁業と観光で子どもたちが安心できる町づくりを目指す」と述べた。
 投票は15日で、即日開票される。9日現在の有権者は4779人。

 ◇青森県大間町長選立候補者
野崎 尚文61元町課長   無新
佐々木秀樹67会社経営   無新
金沢 満春66町長     無現
熊谷 厚子62市民団体代表 無新


関連ページ: 青森 政治・行政

2017年01月11日水曜日


先頭に戻る