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<七十七証券>4月5日から本格営業

七十七証券が入る七十七銀行名掛丁支店の店頭イメージ図

 七十七銀行は11日、子会社の七十七証券が東北財務局から金融商品取引業の登録を受けたと発表した。3月1日から専用口座の開設を受け付ける。株式の取引など本格的な営業は4月5日から。宮城県に本社を置く証券会社は初めて。
 本社は仙台市青葉区の同行名掛丁支店2階に置く。46人体制で、営業はパート社員を含め28人、企画・事務は18人。営業には同行からの出向のほか、元大手証券社員5人が加わり、証券取引業務のノウハウを伝えながら即戦力となる社員を育てる。
 顧客は銀行支店からの紹介が中心となる見込み。商品は株式や外国債券、投資信託が柱で、本社に2カ所設けた相談スペースでの応対や直接訪問などで販売する。営業開始から3年となる2019年度の預かり資産残高1000億円、単年度黒字化を目指す。
 七十七証券の伊藤俊一経営企画部長は「銀行支店より専門性の高い商品を扱えるのが証券会社の強み。顧客のニーズに合った資産形成や運用のアドバイスをしたい」と話した。
 東北の地銀では東邦銀行が子会社の「とうほう証券」を設立。昨年4月に4支店、1営業所体制で営業を始めた。


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2017年01月12日木曜日


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