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青森−ソウル線 搭乗率が過去最高

出国手続きをする大韓航空機の搭乗者=11日、青森空港

 青森県は、昨年の青森−ソウル線の搭乗率が74.6%に達し、1995年の就航以来最高を記録したと発表した。利用者は前年比20%増の3万3611人。県は11日、姉妹都市の韓国・済州特別自治道にミッション団を派遣し、一層の交流推進を目指す。
 ソウル線は青森空港(青森市)唯一の国際定期便で、韓国・仁川空港間を毎週水、金、日曜日に計3往復している。同空港を経由するアジアからのツアー客増加などが好調の要因。
 大韓航空は3月26日〜10月下旬に運航する機材を、現行のボーイング737−800(138席)からボーイング737−900ER(159席)に変更する。同社青森支店の李相勲支店長は「アジア諸国の海外旅行客が増えることが予想され、好調な流れは当面続く。県との連携でより多くの誘客を図る」と話す。
 県は青森−ソウル線の利用促進を目的に5日、仁川国際空港公社と覚書を取り交わした。同空港で乗り継ぐツアー商品開発、青森県の観光情報の発信などで協力する方針。
 済州特別自治道へのミッション団には、三村申吾知事や経済関係者、在仙台大韓民国総領事館の梁桂和総領事ら43人が参加。4泊5日で済州道庁、大韓航空本社、韓国観光公社などを訪問する。三村知事は「利用好調を維持するためにも現地でしっかりと営業したい」と話した。


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2017年01月12日木曜日


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