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ホームから転落 列車にはねられ高1男子死亡

 11日午前5時40分ごろ、岩手県北上市村崎野のJR村崎野駅で、同市の高校1年の男子生徒(16)がホームから線路に転落、入ってきた隅田川発東青森行きの下り貨物列車にはねられ、全身を強く打って死亡した。北上署が自殺と事故の両面で調べている。
 同署によると、男子生徒は制服姿だった。ホームには当時、男子生徒の他に誰もいなかった。
 男子生徒は同駅から盛岡市内の県立高校へ電車で通学していた。同校によると、10日が始業式だったが、生徒は発熱のため欠席した。
 同校の副校長によると、昨年11月に実施したいじめに関するアンケートと同12月の保護者を交えた面談では、いじめをうかがわせる兆候はなかった。担任教諭らへの聞き取りでも、友人関係のトラブルや生活態度で変わった様子は確認されなかった。
 副校長は「学習意欲が旺盛で極めて優秀な生徒だった。何が原因か見当も付かない」と話した。
 JR東日本盛岡支社によると、事故の影響で東北線と北上線の上下計6本が運休、上下計8本が最大1時間38分遅れ、約7600人に影響した。IGRいわて銀河鉄道も一部区間を含む上下計4本が運休した。


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2017年01月12日木曜日


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