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<入試のツボ>以前解いた問題活用

◎高校受験・直前対策(2)

 「過去に間違った問題を、今解いたら確実に正解できますか」「過去に受けた模擬試験を、今解いたら100点取れますか」
 この質問に自信を持って「はい」と答えられる生徒は、どれくらいいるだろう。もし「はい」と答えられない生徒は、入試本番でも同じつまずきをする可能性が非常に高い。
 過去の入試問題を解くケースは別として、入試直前の今は新たな問題集をこなすより、これまで解いてきた問題にしっかり取り組んでほしい。
 数多くの問題に接し、積んできた経験の中で学んだことを全て入試にぶつけよう。総確認し、穴があればそれを埋めることに専念した方が結果につながる。
 特に模擬試験は、入試に似せて作成されているのだから、入試でも同じような問題が取り上げられる可能性が高い。自分の弱点を分析し、今後の学習計画を立てる上でも役立つ。ここまで模試を重視して勉強を積み重ねた生徒は、かなりの力がついているはずだ。
 自分が入試に向けて取り組もうと思っていた冬休みの計画は、全て予定通り消化できただろうか。
 本番まで残り時間も少なくなり、あれもこれもと手を出す余裕はもうない。以前は解けた問題が、解けなくなっていることもある。今まで解いてきた問題にもう一度触れ、完全にできるようになっているか確かめる時間を大切にしてほしい。
(あすなろ学院・進藤誠学院長)


関連ページ: 宮城 社会 入試のツボ

2017年01月14日土曜日


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