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<仙台深沼海水浴場>震災後閉鎖…利用OK

 仙台市は、東日本大震災後に閉鎖が続く深沼海水浴場(若林区)の安全対策の調査結果をまとめた。震災前に比べ海底に凹凸が無くなり、利用想定範囲内に危険物はなく、海水浴場としての利用に問題がないことが分かった。
 現地調査は昨年8、9月に実施。海底地形の確認や海流などを調べたほか、離岸流の発生などを机上で解析した。震災の津波の影響からか海底はなだらかになり、震災前の2007年の調査と比べても海流などに大きな差はなかった。
 市は今後、海水浴場近くの住民らの意向調査などを行う方針。利用再開には現地の環境整備や避難施設の確保、海水浴場の運営者の決定などが必要で、市観光課は「地形的な安全は確認されたが、再開時期は現段階で決まっていない」と話している。


2017年01月14日土曜日


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