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<ベガルタ>平山「多くのゴールを」

平山相太

 リーグ戦年間12位と低迷した昨季からの飛躍を期す新たなシーズンが、事実上始まった。普段の練習場である仙台市の泉サッカー場が雪に覆われ使用できず、市内の屋内施設を貸し切って全体練習をした。6人の新加入選手は早くも北国の洗礼を受けたが、意に介さずに元気に汗を流した。
 全選手28人が1時間40分、ランニングや筋力、体幹トレーニングに励んだ。今季リーグ戦の新しい公式球の感触を確かめるように、パス回しも入念に行った。
 チームの今季のスローガンは「Be STRONG(ビー・ストロング) 興せ、未来を」。渡辺監督が指揮を執った過去3年間で積み上げたチーム力を磨き上げ、より勝負強く戦うという意味を込めた。
 この標語通り、選手たちは初日から真剣な表情で取り組んだ。J1のFC東京から完全移籍で加入したFW平山は「ウオーミングアップの段階から真剣に自身の体と向き合っている。仙台の選手は全員真面目」と驚いた様子。「しっかり練習して多くのゴールで勝利に貢献する」と強調した。
 渡辺監督は「全体的にまだまだ声が出ていないので物足りない。(18日に始まる)キャンプまでにしっかり鍛える」と意気込む。クラブ創設以来初のタイトル獲得を目指す戦いが幕を開けた。(狭間優作)


2017年01月14日土曜日


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