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受験もリンゴも落ちない 中学3年生を激励

高校合格を願い「落ちないリンゴ」を受験生に贈った祈願祭

 高校受験を控えた中学生に、秋田県湯沢市駒形地区特産の「落ちないリンゴ」を贈って激励する「高校受験合格祈願祭」が13日、同地区のこまち農協駒形多目的集会センターであった。
 同地区の稲川中3年生17人が出席。合格を祈る神事の後、同農協の組合員らが暴風雨に耐える縁起のいい「落ちないリンゴ」や絵馬、お守りなどを受験生に手渡し、特産のリンゴジュースで乾杯した。
 リンゴの品種は「ふじ」で、同農協果樹部会員が「祈合格」の文字と鳥居の形をした黒色の遮光シールを表面に貼って育てたため、赤いリンゴの表面に黄色い文字や図形が浮かぶ。
 湯沢高への進学を目指し、受験を31日に控える沓沢心太さん(15)は「頂いたリンゴをおいしく食べて栄養をつけ、受験に備えたい」と話した。
 合格祈願祭のきっかけは1991年に東北地方を襲った台風19号。駒形地区ではリンゴの落果被害が少なかったため、同農協が「落ちないリンゴ」と銘打って93年から毎年受験生に贈っている。


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2017年01月14日土曜日


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