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<全町避難>富岡 生活支援へセンター開設

開所式であいさつするサポートセンターのスタッフ=福島県三春町
開設されたサポートセンター

 東京電力福島第1原発事故による避難が続く福島県富岡町は12日、町民が入居する同県三春町平沢の災害公営住宅の敷地内に、介護予防や交流促進につなげるサポートセンターを開設した。
 センターは平屋で床面積約300平方メートル。介護予防事業などに活用できる多目的スペースや調理実習室、和室を備える。
 三春町に避難する町民は252人。スタッフ6人がセンターを拠点に、町民の相談に乗ったり、高齢者らの安否を確認したりする。
 建物は県が整備。無償貸与を受けた富岡町が、同町の社会福祉法人伸生双葉会に管理運営を委託した。同町が県内の避難先に開設したサポート施設は5カ所目。
 現地で行われた開所式には町関係者ら約50人が出席した。宇佐見正幸所長は「地域の方と一緒になって、ここで安心して生活できる拠点にしていきたい」と話した。


2017年01月14日土曜日


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