宮城のニュース

<センター試験>寒さに負けず 57万人挑戦

試験開始の合図を待つ受験生たち=14日午前9時10分ごろ、仙台市青葉区の東北学院大土樋キャンパス

 本格的な受験シーズンの幕開けとなる大学入試センター試験が14日、2日間の日程で始まった。全国の志願者は前年より1万2199人多い57万5967人。センター試験を合否に利用する大学・短大は848校となった。現役生の占める割合は81.9%で、過去最多だった前年より0.1ポイント低かった。
 東北の志願者数は前年より18人少ない3万4730人(男子1万7921人、女子1万6809人)。試験会場は47カ所。東日本大震災の特例措置で、今年も大船渡高、釜石高(岩手県)、気仙沼高(宮城県)が臨時会場に設定された。
 初日は地理歴史・公民と国語、外国語の試験があった。例年、受験者が最も多い英語(筆記)は東北で志願者の95.1%に当たる3万3014人が受験した。
 この冬一番の寒気が流れ込んだ影響で、東北地方は日本海側を中心に大雪となり、交通機関に運休や遅れが生じた。福島大では、JR東北線の一部運休に伴い、受験生1人の試験開始を2時間5分繰り下げた。
 仙台市青葉区の東北学院大土樋キャンパスで受験した高校3年の男子生徒(17)は「世界史や地理が難しく、とても緊張した。明日は実力が出せるよう平常心で臨みたい」と話した。
 15日は理科と数学の試験が行われる。


関連ページ: 宮城 社会

2017年01月15日日曜日


先頭に戻る