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方言ラップでアピール 青森県のPR動画人気

「ディス(り)カバリー青森」の映像より(県誘客交流課提供)

 「リンゴ、ねぶただけでねえはんで」「かせてえ あっぱのばんげまんま(食べさせてあげたいな 青森のおふくろの味)」。日本語離れした言葉でラップバトルを繰り広げる青森県のPR動画が話題を呼んでいる。タイトルは「ディス(り)カバリー青森」。昨年12月中旬に動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開したところ、1カ月足らずで視聴回数が24万を超えた。
 青森への旅行客が少ない関西地方に向けて、県内の観光地や特産品をアピールする狙いで制作した。「笑いに厳しい」という関西の地域性に着目したという。
 リンゴ農家、女子高生ら「地元住民」が津軽弁や南部弁で、沖縄出身の「滑舌悪い芸人」諸見里大介さんが繰り出す関西弁とラップをぶつけ合う。ヒップホップでののしることを意味する「ディスる」要素を盛り込みながら、ご当地自慢を展開する。
 そのままでは聞き取れない難解ラップのため、全編字幕付き。終盤には三村申吾青森県知事がテンション高く登場し、「おっさん誰や」「つづ(知事)です」というやりとりもある。
 県誘客交流課の担当者は「短期間でここまで視聴数が伸びるとは思わなかった。動画を見て面白い県だなと思ってもらい、関西での認知度が上がればうれしい」と手応えを感じている。


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2017年01月15日日曜日


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