山形のニュース

移住促進へサイト活用 山形の情報発信強化

山形を紹介するリアルローカルのHP

 山形市は移住者を増やそうと、東北で初めて移住促進サイト「リアルローカル」を活用した情報発信に乗り出した。山形の地域情報を紹介するホームページ(HP)をサイトに公開。市内に移住相談窓口も設け、住居や仕事などの相談を受け付ける。
 不動産業やコンサルタントなど民間事業者のネットワークが2014年、サイトを開設した。地域の魅力を掘り起こし、地方での新たな暮らし方や働き方を提案するのが目的。1カ月のページビュー(閲覧回数)は約9万〜10万回になる。
 現在、神奈川県の湘南、神戸、山梨両県にまたがる南八ケ岳など10地域が参加。それぞれのHPで各地の物件、求人、イベントの記事を掲載している。
 山形市は運営を、東北芸術工科大が事務局の山形リノベーションまちづくり推進協議会に委託した。市内にある文化の発信施設「とんがりビル」に活動拠点と相談窓口を置いた。
 移住コンシェルジュ2人が、取材執筆と相談業務に当たる。HPで山形市に移住した住民のインタビューのほか、アートイベント、雪対策、地域密着型スーパーなどを紹介している。
 昨年、東京から山形市に引っ越した移住コンシェルジュの中島彩さんは「地域の暮らしのサポートや移住の手引きに、楽しく役立つ情報を届けたい。こんな場所がある、こんな情報が知りたいなど地域の皆さんからも意見、要望を寄せてほしい」と呼び掛ける。連絡先は相談窓口023(673)0565(火−金曜日の午前10時〜午後5時)


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2017年01月15日日曜日


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