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「ヨイショ」声掛け大俵引き

大勢の見物客を前に豪快に綱を引き合う男衆

 約400年の歴史を持つ新春行事「大俵引き」が14日、福島県会津坂下町の中心商店街であった。
 県内外から約130人が参加。雪と寒風の中、鉢巻きに下帯姿の男衆たちは「ヨイショ、ヨイショ」と声を掛けながら直径2.5メートル、長さ4メートル、重さ5トンの大俵を力の限り引き合った。見物客の声援も加わり、会場は熱気に包まれた。
 東が勝てばコメの価格が上昇し、西に軍配が上がれば豊作になるとされる。3本勝負の結果、東が勝利。「今年は商売繁盛だ」との歓声が上がった。
 大俵引きは、会津地方を治めた蒲生氏の時代に始まったとされる。明治時代に一時姿を消したが、1950年代に復活した。


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2017年01月15日日曜日


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