宮城のニュース

<暁祭り>厄を払う百貫しめ縄奉納

百貫しめ縄を担ぎ、神社の参道を一気に駆け上がる男衆

 宮城県蔵王町宮の刈田嶺神社で14日夜、小正月の伝統行事「暁祭り」があった。数えで42歳の厄年の男衆33人が「百貫しめ縄」と呼ばれる大しめ縄を奉納し、厄払いや家内安全を祈願した。
 小雪が舞い、氷点下5度まで冷え込む中、白装束の男衆が重さ百貫(375キロ)とされる長さ12メートルの大しめ縄を担ぎ、地元の商店街を約2キロ練り歩いた。締めくくりに神社の参道を駆け上がり、樹齢500年のご神木「夫婦(めおと)杉」に大しめ縄を飾り付けた。
 男衆を束ねた同町の農業斎藤貴之さん(40)は「寒くて疲れたが、伝統を傷つけないように何とか無事に終えることができて良かった。今年は病気やけががなく健康を維持して頑張りたい」と話した。


関連ページ: 宮城 社会

2017年01月16日月曜日


先頭に戻る