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甘い実、笑顔も甘く 津波被災のイチゴハウス

子どもたちが熟したイチゴを味わった=福島県相馬市

 福島県相馬市の和田観光苺(いちご)組合の水耕ハウスで15日、イチゴ狩りが始まった。東日本大震災の津波で壊滅的な被害を受けたものの、施設を再建して翌シーズンから再開している。5月末までの営業で2万人の集客を目指す。
 約80棟のハウスで甘みが強い「章姫(あきひめ)」を中心に5品種を育てる。初日は地元の保育園児らが招待され、真っ赤に熟した実をもぎ取ってかぶりついた。
 震災前までは年5万人が訪れる観光スポットとして知られていた。同組合の阿部軌定副組合長は「福島第1原発事故の風評被害に負けずに誘客に努める」と話した。
 30分食べ放題で1500円(未就学児は半額)。連絡先は同組合0244(36)5535。


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2017年01月16日月曜日


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