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夜間中学に理解を「公立」設置訴える

公立夜間中学の必要性について理解を深めた集い

 「夜間中学を知る集い」が14日、福島市民会館であり、約100人がドキュメンタリー映画の鑑賞などを通じ、東北にはない公立夜間中学の必要性を確認した。
 福島市中心部で2011年から自主夜間中学を運営する「福島に公立夜間中学をつくる会」が主催。大谷一代・代表は「どんな学校なのか広く知ってもらい、公立中学設置への機運を高めたい」とあいさつした。
 上映したのは、高齢者や外国人、不登校経験者らが通う東京の夜間中学を舞台にした「こんばんは」。映画に登場した元専任教師の見城慶和さんも駆け付け「夜間中学があると地域の教育力が増す。ぜひ福島にもつくってください」と呼び掛けた。
 講演では、文部科学省の前川喜平事務次官が公立夜間中学の設置促進に向け、昨年12月に議員立法で成立した教育機会確保法や教育を受ける権利の重要性などを説明した。
 公立夜間中学は8都府県に計31校ある。東北にはなく、仙台、福島両市に自主運営校が開設されている。


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2017年01月16日月曜日


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