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<河北新報120年>東北再生力尽くす 記念式典

創刊120年の記念式典で地域の人々への謝辞を述べる一力社長=17日午前

 創刊120年の節目を迎えた河北新報社は17日、仙台市青葉区の本社別館ホールで記念式典を執り行った。創刊以来の社是である「東北振興」「不羈(ふき)独立」の精神を胸に刻み、地域と共に東日本大震災からの復興に取り組む決意を新たにした。
 一力雅彦社長は式辞で「多くの地域の人たちに支えられ、助けられて幾多の試練を乗り越えてきた。今後も地域の人たちに信頼される新聞社を目指す」と感謝の思いを表した。
 震災発生から間もなく6年となる被災地の現状を、人口流出に歯止めがかからず、地場産業の復活や地域コミュニティーの再生が遅れていると総括。「私たちの使命は東北の再生に向けて力を尽くすことであり、被災者に寄り添い、励まし続けることが今後一層、重要になる」と強調した。
 河北新報は1897(明治30)年1月17日、一力健治郎が創刊した。題号には東北が明治維新後に「白河以北一山百文」と軽視されたことへの反発と、東北復権への志を込めた。以来、同一の題号と社是、経営を貫いている。
 17日午後には青葉区の仙台国際ホテルで、第66回(2016年度)河北文化賞の贈呈式が行われた。


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2017年01月17日火曜日


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