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<楽天>銀次 若手けん引

自主トレーニングで砂浜を走る銀次

 銀次内野手が16日、沖縄県内で自主トレーニングを公開した。昨季は打率2割7分4厘、43打点、2本塁打と4年ぶりに3割を切り、2軍落ちも経験する苦しいシーズンだった。選手会長2年目の好打者は「梨田(昌孝)監督を胴上げできるよう、若い力で引っ張っていきたい」とチームをまとめながら、優勝へ貢献することを誓う。
 昨季までは嶋基宏捕手のグループで自主トレをしていたが、「選手会長になったし、チームを引っ張っていかないといけない」と今年から“独立”。自ら声を掛けた茂木栄五郎内野手、足立祐一捕手ら後輩5人と共に打撃練習や砂浜でのランニングなど約4時間、体を動かした。
 筋肉を柔らかくするため、今オフからロープを使って自分の体重を利用した筋力トレーニングを練習メニューに取り入れた。「疲れると体が固まってくる」というシーズン中の反省を踏まえ、今年の自主トレでは毎日2時間、実施する。「(関節の)可動域を広げ、体を柔らかくしながらパワーも付けたい。ゴムのような筋肉にできれば」と狙いを話す。
 効果は既に打撃面で表れているという。「体全体を使えるようになり、バットにボールが乗る感じで打てている」。今季は打率3割3分5厘を目標に据え、二塁打を増やすことでの長打率アップも目指している。
 「一年フルで試合に出られる体力と、パワーを付けて、鋭い打球を打てればいい」と、年間通しての活躍を期している。(浦響子)


2017年01月17日火曜日


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