宮城のニュース

<スカイマーク>仙台−神戸 7月から再開

仙台空港=2016年6月3日

 中堅航空会社のスカイマーク(東京)が仙台−神戸線を7月に再開する方針を固めたことが17日、分かった。業績が改善したためで1日2往復となる見通し。経営破綻後、撤退路線の再開は初めて。路線再開を含む新たな運行計画を19日に国土交通省に申請する。
 同社は2013年4月に仙台−札幌(新千歳)、仙台−福岡の両路線を開設して仙台に就航。14年4月、仙台−神戸線の運航を始めた。
 その後、巨額投資の失敗などで15年1月に民事再生法の適用を東京地裁に申請して経営破綻。路線縮小に踏み切り、仙台−福岡と仙台−札幌の両路線は同3月に撤退。仙台−神戸線も同10月に廃止し、仙台空港から完全撤退した。
 リストラや原油価格の下落による燃料費の大幅減などで、16年3月期決算(単体)は本業のもうけを示す営業損益が15億円となって黒字に転換。同時に民事再生法の手続きも終えた。
 仙台空港を運営する仙台国際空港(名取市)の担当者は「仙台−神戸線の搭乗率は悪くなかった。仙台空港が、関西以西と東北を結ぶゲートウエーとして、より重要な役割を担うことになる」と再開に期待した。


関連ページ: 宮城 経済

2017年01月18日水曜日


先頭に戻る