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<囲碁電聖戦>一力遼七段 AIと対戦へ

一力遼七段

 囲碁の日本棋院は17日、東京で3月26日に開催されるプロ棋士とコンピューターが対戦する第5回電聖戦に、仙台市出身の一力遼七段(19)が出場すると発表した。今回は初めてハンディを付けない対局となる。
 一力七段と対戦するのは3月18、19日に開かれるコンピューター囲碁大会で1、2位になったソフト。
 まだソフトが人間に比べて弱く、これまで4回の電聖戦ではあらかじめ黒石を4個か3個を置くハンディ戦で通算4勝4敗という成績だった。
 しかし、人工知能(AI)を取り入れた日本のソフト「Deep Zen Go」が昨年11月、趙治勲名誉名人にハンディなしで初めて1勝するなど飛躍的に強くなっている。
 AI囲碁ソフトは今や、プロ棋士並みの実力を付けるまで進歩しており、最終となる今回の電聖戦はハンディなしの対戦となった。
 一力七段は「AIとの対戦は非常に楽しみにしている。アルファ碁など人間を超えたAIが登場したが、その打ち方は私にとって新鮮だった。またとない機会なので精いっぱい頑張りたい」と話した。


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2017年01月18日水曜日


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