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<楽天>今江 けが回復順調「結果出す」

自主トレーニングで守備練習に励む今江

 今江年晶内野手が17日、沖縄県内で自主トレーニングを公開した。鳴り物入りでフリーエージェント(FA)移籍した昨年は、けがの影響などで期待に応える活躍ができなかっただけに、「とにかく結果を出さないといけない」。危機感を持って東北楽天2年目のシーズンに臨む。
 昨年、誤算は自主トレ中の左脚の故障から始まった。筋肉に炎症を起こし、春季キャンプは2軍スタートと出遅れた。十分な体づくりができず、89試合出場、打率2割8分1厘、23打点、3本塁打と不本意な成績に終わった。
 「まずはけがをせずに一年を過ごし、そこから成績を意識したい」
 今年はウオーミングアップに昨年の2倍の2時間を費やし、じっくりと体をほぐしてからボールを使った練習に入っている。自主トレ(10〜23日)はちょうど折り返し地点。「昨年のような故障が全くなく、充実感がある」。昨年10月に行った右肘手術の回復も順調で、万全の調整ぶりをうかがわせた。
 けがをしない体づくりとともに取り組むのが基本の見直しだ。「小・中・高校とやってきたゴロを捕る動作を、プロに入って16年目になり忘れかけているところもある。初心に戻ってやりたい」。守備練習に長い時間を割き、足の運び方を確認するように丁寧にノックを受けた。
 昨年は終盤に先発を外れる試合が多く、本職でない一塁手での起用もあった。「この世界は試合に出てなんぼ。三塁で試合に出たいが、チーム内の兼ね合いもある。一塁手としてもしっかり準備する」と、がむしゃらに出場機会を求める考えだ。(浦響子)


2017年01月18日水曜日


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