宮城のニュース

<全日本卓球>張本 ジュニア4回戦進出

ジュニア男子3回戦 初戦をストレート勝ちした張本

 全日本卓球第2日は17日、東京体育館で行われ、ジュニアの部男子シングルスは世界ジュニア2冠の13歳、張本智和(エリートアカデミー、仙台市出身)が初戦の3回戦で高校生にストレート勝ちした。

◎心身成長、高校生に圧勝「3種目全て優勝したい」

 今大会初登場の張本が男子ダブルス1、2回戦とジュニア3回戦の3試合に勝ち、幸先のいいスタートを切った。昨年末に世界ジュニア選手権を史上最年少で制した中学1年生は「(一般を含めた)出場する3種目全てで優勝したい」と高らかに宣言した。
 昨年、小学生で初めて準決勝まで進んだジュニアの初戦。高校生相手にわずか15分の圧勝劇を演じた。
 手数をかけない攻めで相手を圧倒。後陣に追い込まれても強烈なフォアハンドが威力を発揮した。
 身長が170センチに達し、左右に揺さぶられても手が届く。強打を浴びても鋭いカウンターで相手を追い込む。「試合中に緊張しなかった」と心身共に成長した姿を見せ「思った以上にいいプレーができた。自信になった」と胸を張った。
 スーパー小学生として注目を集めた昨年以上の熱気が会場を包む。テレビを含め10台以上のカメラレンズを向けられても「気にならない」と、けろっと語る。
 「もっと強くなり、成長したい」と、仙台市東宮城野小を卒業後、東京へ拠点を移して間もなく1年。13歳の伸び盛りは着実に成長している。(剣持雄治)


2017年01月18日水曜日


先頭に戻る