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<三吉梵天祭>先陣争い「ジョヤサー」

「ジョヤサー」の掛け声とともに勢いよく梵天を本殿に奉納する男衆

 無病息災や五穀豊穣(ほうじょう)を祈る秋田の冬の風物詩「三吉梵天(ぼんでん)祭」が17日、秋田市の太平山三吉神社であり、62団体から73本の彩り豊かな梵天が奉納された。
 竹籠を布や紙で飾った梵天は、邪気を払う神聖な祭具とされる。先陣を争って境内を駆け上がる村梵天では、男衆が「ジョヤサー」の掛け声とともに「けんか梵天」を繰り広げ、互いの梵天をぶつけ合った。
 同神社が祭る三吉霊神(おおかみ)は力と勝負の神とされる。梵天に付けられた三角のお守りから御利益を受けようと、観客も人混みをかき分けて懸命に手を伸ばした。
 秋田市の主婦伊勢良子さん(73)は「勢いのある祭りにパワーをもらった。健康で若々しく輝くことができる1年にしたい」と話した。


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2017年01月18日水曜日


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