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<門脇小保存>3月にも最終計画案

宮城県石巻市の旧門脇小校舎=2012年9月20日

 東日本大震災の遺構として一部保存する宮城県石巻市の旧門脇小校舎の整備手法を巡り、検討会議の第4回会合が18日、市役所であった。被災校舎の四つの保存案について話し合い、市は3月の次回会合で一つに絞った最終計画案を示す方針を明らかにした。
 地域住民や民間団体の関係者ら15人が出席し、非公開で行われた。市は3階建ての校舎を(1)3階まで部分的に保存(2)2階までの一部を保存(3)校舎の一部を残して観察棟を設置(4)校舎全体を保存して観察棟を設置−とする4案を提示した。
 会議では(1)と(2)の案にした場合、校舎内を公開するかどうかについて議論。(3)と(4)の観察棟を設ける案は校舎内に入らず、校舎の内部を近くで見られるような整備手法を想定しているという。
 検討会議は一部を保存するとした亀山紘市長の方針を受け、昨年7月に発足。全体保存案も含め出席者から幅広い意見を募り、議論している。


2017年01月19日木曜日


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