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<初いぶし>煙で害虫から守る

いろりで杉の葉を燃やすと、煙が屋敷の中に充満していった

 宮城県白石市小原の材木岩公園にある県指定有形文化財「検断屋敷」で18日、いろりの煙で建物を害虫や腐食から守る「初いぶし」があった。
 管理する小原地区活性化推進協議会による新年の恒例行事。青々とした杉の葉をいろりにくべると、白い煙がもくもくと立ち上り、30センチほど雪が積もったかやぶき屋根を内側からいぶした。
 冬季休館中の2月末まで、週1回のペースでいぶす。協議会の高橋昶(とおる)会長は「今年の活動の第一歩。一人でも多くの観光客に訪れてもらえるよう、年4回のイベントなどを工夫したい」と話した。
 検断屋敷は江戸時代の宿場で輸送や行政を担った仙台藩検断役の主屋。市が2003年に移築復元した。


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2017年01月19日木曜日


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