岩手のニュース

<イクボス>岩手34団体が宣言 子育て応援

共同でイクボスを宣言した企業や団体の代表ら

 岩手県内の企業やNPO法人など34団体が18日、経営者や管理職が部下の仕事と子育ての両立支援に目配りする「いわてイクボス共同宣言」を発表した。業務効率の改善や休暇の取得を促し、家庭生活が充実する職場の実現に取り組む。
 盛岡市内のホテルであった宣言式で、参加団体を代表して北日本朝日航洋(盛岡市)の岩尾哲二社長が「部下の仕事と家庭の両立を応援していく」と誓った。昨年6月にイクボスを宣言した達増拓也知事は「岩手の働き方改革のけん引役になってほしい」とエールを送った。
 参加企業の事例報告もあり「家庭生活にも仕事のヒントはある。切り分けすぎないことが大事」「残業なしで済む環境整備には、社員の能力差への配慮が課題だ」などの指摘が出た。
 出席したNPO法人ファザーリング・ジャパン(東京)の川島高之理事は「働き方改革は単なる福利厚生ではなく、組織の成果を得るための経営戦略として捉えてほしい」と話した。
 県は参加する企業、団体を引き続き募る。連絡先は県男女共同参画センター019(606)1761。


関連ページ: 岩手 経済

2017年01月19日木曜日


先頭に戻る