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<宮城丸>高校生の夢乗せ大海原へ

見送りの家族らが持つ色とりどりのテープが舞う中、出港した実習船

 宮城県石巻市の宮城水産高(生徒393人)と気仙沼市の気仙沼向洋高(350人)の生徒計37人を乗せた県の海洋実習船「宮城丸」(650トン)が19日、石巻市の石巻漁港を出港した。実習生は約2カ月間、エンジン管理やマグロはえ縄漁の技術などを学ぶ。
 出港式には生徒や見送りの保護者ら約500人が出席。宮城水産高の亀山勉校長が「船内生活は大変だが、協力して乗り切ってほしい」とあいさつ。実習生を代表して機関工学類型2年の阿部敬吾さん(17)が「運転管理の技術を学び、成長して帰ってきたい」と抱負を語った。
 実習船は30日にハワイ南西海域の漁場に到着し、調査も兼ねたマグロはえ縄漁の実習を始める予定。2月25日にハワイ・ホノルルに寄港して燃料を補給した後、3月15日に気仙沼港でマグロを水揚げし、翌日に石巻に戻る。


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2017年01月20日金曜日


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