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<恩田さん直木賞>書店に取り置き依頼続々

直木賞受賞を記念し、受賞作など恩田さんの著作を集めたコーナー=20日午前10時40分ごろ、仙台市青葉区の丸善仙台アエル店

 仙台市出身の恩田陸さん(52)の「蜜蜂と遠雷」が直木賞に決まったことを受け、市内の各書店は20日、ご当地作家の快挙を祝う広告と共に受賞作を並べた特集コーナーを設けた。

 青葉区の丸善仙台アエル店は、店舗入り口の平台に「祝直木賞受賞」の広告を掲げ、恩田さんの著作7作品を平積みにした。今後「仙台出身」の文言も書き加える。文芸書担当の冨谷美希さん(36)は「当初から評価が高く、順調に売れてきた本。地元出身と思うとさらに販売に力が入る」と笑顔で話した。
 受賞作は2段組で500ページの大作だが、昨年9月下旬の発売以来100冊以上出ているという。20日朝は店頭以外でも電話やインターネットでの取り置き依頼が相次ぎ、「在庫分が売れたら入荷は重版待ちになりそう」と特需を喜ぶ。


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2017年01月20日金曜日


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