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<浅虫水族館>野生のキタオットセイ保護

水族館職員が14日に砂浜で確認した際のキタオットセイの様子
保護された野生のキタオットセイ(いずれも浅虫水族館提供)

 青森市の県営浅虫水族館に、青森県六ケ所村の砂浜で見つかった野生のキタオットセイが保護された。餌を追って南下中に上陸したとみられる。
 10日午前に住民から村役場に通報があり、県自然保護課を経由し同館に連絡があった。写真から国際保護動物のキタオットセイと確認した。11日に姿が見えなくなったが、13日に再び砂浜にいるのが見つかった。
 14日になり、同館職員らが現地で状態を確認。動きが鈍く、近づいても威嚇したり逃げたりしなかったため、異常があると判断して保護した。
 体長は約130センチ、体重46キロで性別や年齢は不詳。検査の結果、肝臓や腎臓に異常値があり、脱水症状も確認された。肝剤やビタミン剤などを投与し、状態は日に日に良くなっているという。同館は元気になれば自然に返す予定。
 原田洵治獣類展示課長は「回復を願って、ケアを続けていく」と話した。


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2017年01月20日金曜日


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