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<入試のツボ>得点伸びる教科優先

◎高校受験・直前対策(3)

 公立高入試は前期選抜まで11日、後期選抜までは46日。残りの期間でできることは限られている。まずは普段の過ごし方(表)に留意したい。
 当日の入試問題は、あらゆる手を尽くして得点する工夫をしてほしい。
 単語や文法が分からない、本文の意味を読み取れない、と英語の長文読解を苦手にしている受験生は多い。しかし英文の全てを完璧に理解しなくても、解ける問題はある。
 まず設問を読み、本文から何を読み取ればいいかを確認する。大問の最後に出題される「本文の内容に合うものを選べ」という設問の選択肢からは本文のテーマや大意を把握できる。それから本文を読み始めれば長文攻略の糸口をつかめるはずだ。
 しっかり読解するのが理想だが、長文が苦手という受験生は必ずしも正攻法で解く必要はない。
 数学は例年平均点が一番低い教科であり、苦手意識を持っている受験生も多い。特に図形の証明問題や関数の応用問題は、考えるのも嫌という声もある。苦手を克服しようにも、それ自体がストレスになって勉強のやる気がそがれるということもあるだろう。
 思い切って他の分野で得点を取る戦略に変えてみてはどうだろう。難易度の高い問題に充てる時間を計算問題、確率、資料の活用など比較的対策を立てやすい分野に費やし、ケアレスミスをなくすことで確実に得点できるよう心掛けるのも一つの手だ。
 とにかく結果にこだわることが重要。勉強量に対して得点の伸び率が高い教科や分野を優先して勉強してほしい。(家庭教師のトライ・阿部正純教育プランナー)


関連ページ: 宮城 社会 入試のツボ

2017年01月21日土曜日


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