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<石炭火力>業者方針転換 3月めどに説明会

 仙台市宮城野区の仙台港に石炭火力発電所を建設中の仙台パワーステーション(PS、東京)は20日までに、市民団体が昨年から求めてきた住民説明会を早期に開催する方針を県などに伝えた。3月上旬をめどに仙台市内で開く。
 県、仙台市などでつくる仙塩地域七自治体公害防止協議会に18日付で文書を提出した。「不安を抱く住民が多数いることを認識し、環境コミュニケーションを推進する」と強調。これまで住民側の質問に文書でのみ対応してきた姿勢から一転し、説明会を開く考えを示した。事業概要や環境対策を紹介するホームページも開設するという。
 環境や健康面の懸念に応えるよう求めてきた「仙台港の石炭火力発電所建設問題を考える会」代表世話人の長谷川公一東北大大学院教授は「市民が動くまで説明の場に立たなかった仙台PSの姿勢を、今後も厳しく追及する」と話した。


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2017年01月21日土曜日


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