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<ボクサー講演>目標の大切さ拳で説く

生徒の前で鋭いパンチをミットに打ち込む池田さん(右)

 大河原町の柴田農林高で19日、仙台厚生病院(仙台市)の医師でプロボクサーの池田知也さん(35)=仙台市出身=が講演し、1、2年生約300人に目標の大切さを説いた。
 池田さんは、仙台二高時代の文化祭で「国境なき医師団」の外科医の話を聞いて医師を志したことや、ボクシングに興味を持ったきっかけが薬師寺保栄と辰吉丈一郎の世界戦だったことを説明。勤務医の傍ら、国境なき医師団の一員として海外の紛争地帯で活動していることを紹介した。
 「仕事だけでなく人生を楽しみたい」とも語り、目標として趣味の登山で7大陸の最高峰踏破を挙げた。
 生徒たちには「夢をかなえるためには目標を設定することが大事。何をすべきかを考え、一歩一歩近づけばきっと達成できる」と助言した。ボクシングのミット打ちを披露する場面もあった。
 食農科学科1年の佐藤堅伍さん(15)は「文武両道を貫いていてすごい。自分も何か目標を見つけ、努力を重ねたい」と話した。


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2017年01月22日日曜日


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