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<B1仙台>司令塔石川「成長した姿見せる」

実戦練習でゴール下に切り込む石川(3)

 仙台は得意とする攻守の切り替えの速いバスケットで、じっくり攻めて守る展開を好むSR渋谷のリズムを崩すことを狙う。司令塔の石川は「相手が走れないチームなら、走り合えば彼らのプレーができなくなる」と自信を見せる。
 17日のA東京戦では、大きくリードされた後半、ディフェンスリバウンドからの速攻でドライブを仕掛けてファウルを誘い、猛反撃につなげた。「ゴールにアタックしてファウルを誘えれば、悪い流れも切れる」と、SR渋谷戦でも役割を全うする覚悟だ。
 予想されるマッチアップ相手の23歳、ベンドラメは腕が長くスピードがあり、1試合平均1.9スチール。26歳の石川は「やりづらさはある」と言うが、緩急をつけたドリブルで経験の差を見せたい。
 石川にとって、SR渋谷との縁は深い。日大卒業後、SR渋谷の前身のNBL日立東京に2季所属。右膝のけがなどで出場機会をほとんど得られず苦しんだ。SR渋谷の主将、ガードの伊藤は宮城・明成高の1年先輩。勝久アシスタントコーチは、昨季在籍したbj岩手の監督だった。
 石川は「対戦はうれしいし、楽しみ。成長した姿を見せる」と気持ちを高めている。(佐藤夏樹)


2017年01月21日土曜日


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