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<台風10号>岩泉町とNPO 相談窓口開設

 昨年の台風10号豪雨で甚大な被害を受けた岩手県岩泉町と県内で東日本大震災の被災者支援に取り組む9団体が20日、「岩泉よりそい・みらいネット」を結成し、台風被災者らの生活相談支援を始めた。
 メンバーは町、岩手弁護士会、町社会福祉協議会、NPO法人遠野まごころネットなど。町保健センターに窓口を設け、毎週金曜の午前10時〜午後4時に相談に応じるほか、訪問相談も実施する。
 台風被害からの生活再建を中心に生活相談を受け、内容に応じて関係団体につなぐ。町民が対象で台風被災者以外も利用できる。
 活動は3月末まで。4月以降は県や国の公的資金を活用して継続を目指す。
 みらいネット事務局長で、台風直後から物資支援に取り組んできたNPO法人フードバンク岩手の阿部知幸事務局長は「被災は住宅のイメージがあるが、住宅被害がなく一見無事でも困窮する人は多い。広く相談を受けたい」と話した。
 町社会福祉室の津嶋勇士室長は「岩泉町は生活保護を受ける世帯の比率が県内で最も高いが、生活相談の件数は少ない。相談のハードルを下げて早めの支援につなげたい」と話した。
 連絡先は岩泉よりそい・みらいネット相談代表080(8219)8946。


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2017年01月21日土曜日


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