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利子補給申請遅れ748万円受けられず 郡山

 福島県郡山市は20日、郡山西部第1工業団地(郡山市熱海町)の整備費に充てる市債の利子負担を巡り、福島県から受ける予定だった利子補給金を期限内に申請せず、748万円の交付を受けられなくなったと発表した。市は繰り上げ償還などで利子負担の軽減を図る。
 市によると、利子補給を受けられなくなったのは2016年3月25日に発行した市債8億6520万円分。発行した15年度中に県に利子補給を申請する必要があったが、担当者が規定に気付かず16年10月に手続きを行った。市役所で記者会見した市産業創出課の担当者は「県の補給金交付要綱を十分確認しなかった」とずさんさを認め、陳謝した。
 市は今後、10年間で償還する予定だった全額を3月中に繰り上げ償還し、新たに借換債で同額を調達。償還期間を短くするなどして市の利子負担を軽減する。繰り上げ償還までに発生する16年度の利子130万円は一般財源を繰り入れて対応する。借換債の利子補給を受けられるかどうかについても県と協議する方針。


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2017年01月21日土曜日


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