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<高校スケート>熊谷(岩手盛岡工)500m2位

スピードスケート女子500メートルで2位熊谷の1回目

 全国高校スケート第2日は20日、栃木県の日光霧降スケートセンターなどで競技が始まり、スピード女子500メートルで岩手・盛岡工1年の熊谷萌が2位に入った。男子の5000メートルは山本大史(青森・八戸西)が2位、林莉輝(長野・佐久長聖)が7分1秒89で制し2連覇を果たした。500メートルでは山形中央1年の森重航が8位だった。

 アイスホッケーの八戸(青森)盛岡中央(岩手)東北(宮城)など東北勢は1回戦で姿を消した。

◎緊張で硬さ喜び半分熊谷

 昨年の全国中学大会500メートル覇者の熊谷(岩手・盛岡工)が2位に入った。1年生は表彰台に立ち「うれしさもあるが、悔しさの方が強い」。1週間前の全日本ジュニア選手権を40秒36の好記録で制したとあって喜びも半分の表情だった。
 初のインターハイで「脚が震えた」。1回目は得意とする最初の100メートルでトップのタイムをたたき出し、41秒08で1学年上の稲川(北海道・帯広三条)に次いで2位。アウトコースからスタートした2回目は出だしは良かったものの「脚が止まってしまった」と、41秒26で1位の稲川に及ばなかった。
 全日本ジュニア選手権は「自分では相手にならないと思っていた」と言い、稲川を意識せずに自己ベストを記録。互角の争いが期待されたこの日は勝負を前に「緊張してしまった」と硬さが出た。
 昨年12月上旬からほぼ毎週続いたレースで結果を出した力は並ではない。植津監督は「本人も悔しい思いをしたはず。技術的にもまずは稲川が目標になるだろう」と成長を期待する。
 高校に入ってから体幹を鍛え、低い姿勢のフォームを心掛ける。2月には世界ジュニア選手権などの国際大会を控え、「いずれはオリンピックでメダルを取りたい」と夢を抱く。157センチ、58キロ。滝沢市出身。(加藤伸一)


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2017年01月21日土曜日


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