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<刑法犯>15年連続減 1万6467件

 2016年に宮城県警が認知した刑法犯は、前年より1275件減の1万6467件(暫定値)だったことが分かった。過去最悪を記録した01年を最後に15年連続で減少した。
 全体の7割を占める窃盗犯は1万1945件で前年比で769件減少した。万引や自転車盗が大幅に減った。詐欺などの知能犯は81件減の908件、暴行などの粗暴犯は18件減の904件だった。
 刑法犯の摘発率は前年比1.0ポイント増の34.0%。3年連続で前年を上回った。
 一方で、重要犯罪は殺人17件(1件増)、強盗31件(8件増)、放火19件(3件増)と軒並み増加している。県警刑事総務課の担当者は「殺人などの凶悪犯罪が増えたため、県民の体感治安は改善されていない。安心して暮らせるように引き続き努力したい」と述べた。
 刑法犯の認知件数は01年の4万9887件を境に減少に転じた。12年に2万件を下回り、16年はピーク時の約3割となった。


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2017年01月22日日曜日


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