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<高校スケート>山形中央・鈴木 悔しい2位

スピード女子3000メートル 2位になった鈴木(山形中央)

 山形中央2年の鈴木が、着実にラップを刻み続け、昨年の4位を上回る2位で終えた。堂々の成績も、同級生のウィリアムソンと「ワンツーでゴールしたかった」と悔しさを強調した。
 「リズムを大切にして、きつくなった時に頑張る」と心に刻んだレース。その通り、35〜36秒台のラップを保った。だが、「楽に入りすぎて」最初のスピードが不十分だった。これが響き、半周遅れでスタートした同学年の吉村(北海道・帯広南商)との差を縮められない。結果は、吉村に約5秒離されてフィニッシュ。「実力が全然足りていない」と省みた。
 北海道出身のウィリアムソンからは「冷静で、滑りの歩数も安定している」と評価される。一方で、「(ウィリアムソン)レミの勝ちたい気持ちに比べ、自分はまだ弱い」と自覚する。
 山形市出身。北海道をはじめ県外出身者が多い同校で頭角を現した。昨年11月にはジュニアワールドカップに参戦。地元出身者では、男子短距離第一人者の加藤条治(日本電産サンキョー、山形中央高出)以来の出場者となった。
 ジュニアワールドカップでは「コーナーでの加速ができていない。体の傾き、重心を見直さないと」と課題を確認した。「オリンピックに出たい」思いを胸に成長を続ける。164センチ、59キロ。(加藤伸一)


2017年01月22日日曜日


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