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震災から再建 白石蔵王駅前に17年1月ホテル

ホテルの完成予想図

 観光事業を手掛ける丸山観光(宮城県白石市)は22日、東北新幹線白石蔵王駅前に新築するホテル「ザ・ベネシアン白石蔵王(仮称)」の地鎮祭を現地で行った。完成は来年1月の予定。
 立地場所は駅の北西隣で、敷地面積約3200平方メートル。鉄骨造り7階、延べ床面積約4300平方メートルの建物に客室114室、ホールやレストランなどを整備し、総事業費は約17億円が見込まれる。
 地鎮祭では、関係者約20人が神事で工事の安全を祈願。佐藤義信社長は「ホテル事業は単なるビジネスではなく、地域貢献の一端も担う。蔵王連峰の表玄関としての役割をしっかり果たしたい」と話した。
 東日本大震災で大規模半壊の判定を受け、2012年に取り壊した「パレスリゾート白石蔵王」を国のグループ化補助金を得て再建する形。
 地鎮祭に出席した山田裕一市長は「震災から間もなく6年。宮城の玄関口となる重要なホテルであり、白石の新たな希望の拠点になる」と期待感を示した。


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2017年01月23日月曜日


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