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<東北学院大>学生が事業戦略 企業に提案

自分たちで立案した事業戦略を発表する学生ら

 東北学院大経営学部は21日、企業経営に関する実践教育の一環として、学生らが事業戦略を考え、企業の担当者らに直接プレゼンテーションする発表会を仙台市青葉区の土樋キャンパスで開いた。同学部の学生約80人が参加し、戦略立案のあり方を学んだ。
 情報サービス業大手のトランスコスモス(東京)と連携して開催。学生は10グループに分かれ、事前学習を通じて考案した同社の事業戦略と人材戦略のアイデアを発表した。同社幹部ら3人が出席し、発表ごとに質疑応答を行い、内容を評価した。
 2020年の東京五輪を見据え、ウェブサイトの多言語化によるサービス展開を提案したチームに対しては、担当者から収益の見通しや競合他社の分析などに関する質問が出された。
 人材戦略について発表した3年須藤小晴さん(21)は「データの根拠などについて質問を受け、調査が足りなかったと実感した」と振り返り、「学んだことを今後の就職活動にも生かしたい」と話した。
 同大経営学部は、企業との連携を深め、学生の応用力を高めようと、経営者らに戦略を提案する発表会を09年から行っている。


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2017年01月24日火曜日


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