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<水谷隼>最後は気持ちで乗り切れた

男子シングルスで史上最多9度目の頂点に立ち、優勝杯を手にする水谷

 卓球の全日本選手権で史上最多9度目の優勝を飾った水谷は「まだ実感がない」と率直な感想を語った。主なやりとりは次の通り。

 −決勝戦を振り返って。

 「想像以上に厳しかったが、積極的にプレーできた。最後は気持ちで乗り切れた。いまは放心状態」

 −準決勝は劣勢だった。

 「第3ゲームの1−4の時、負けを覚悟した。観客が『水谷頑張れ』と応援してくれたのが大きい。序盤、相手にラッキーなプレーが多かった。ただ、ラッキーなまま終わらないと思ったので、我慢した」

 −負けない理由は何か。

 「他の選手との圧倒的な経験の差。僕は試合で体調が悪くなるくらい緊張するが、それでも勝ち続けられる」

 −競技の人気向上に力を注いできた。

 「初優勝した時から人気のあるメジャーなスポーツにしたかった。結果を残すことがまず一番。リオで結果を残し、男子もフォーカスされるようになった」

 −大会が盛り上がった。

 「どの選手が点を取ってもその度に盛り上がったのはうれしい。とてもプレーしやすかった。自分で言うのもなんだが、今までは僕ひいきの雰囲気があった」


2017年01月23日月曜日


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