宮城のニュース

<15年国勢調査>女川の人口減少率全国2位

 宮城県は23日、2015年国勢調査(10月1日現在)の確定人口を発表した。人口は233万3899人で、10年の前回調査より1万4266人(0.6%)減少。市町村別の減少率では東日本大震災の被災地が全国上位を占めた。
 県人口の減少は3回連続で、減少率は1920年の調査開始以来、最大となった。男女別では男性が114万167人、女性が119万3732人だった。
 年齢別では65歳以上の老齢人口が58万8240人で全体の25.7%となり、初めて4分の1を超えた。15〜64歳の生産年齢人口は141万322人(61.7%)、15歳未満の年少人口は28万6003人(12.5%)だった。
 市町村別では9市町村で増加し、26市町で減少した。増加率は大和町が13.5%で全国3位、富谷町(現富谷市)が9.7%で13位。減少率は37.0%の女川町が全国で2番目に高く、南三陸町(29.0%)が3番目、山元町(26.3%)が5番目になるなど、震災の影響が色濃く表れた。
 一般世帯数は94万4720世帯で、4万2858世帯(4.8%)増加した。1世帯当たりの人数は2.4人で、前回の2.6人より減少。県内在住の外国人は前回比1622人増の1万3989人だった。


関連ページ: 宮城 政治・行政

2017年01月24日火曜日


先頭に戻る