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<田中将大>メジャー4年目「戦い抜く覚悟」

コボパ宮城で自主トレを公開するヤンキース・田中(左)。右は東北楽天・則本

 ヤンキースの田中将大投手が23日、仙台市のコボパ宮城で自主トレーニングを公開した。則本、辛島ら東北楽天在籍時の仲間と和やかな雰囲気の中、ランニングやノックに汗を流した。
 昨季は31試合に登板し、14勝4敗と米大リーグでの自己最高成績を残した。年間通して先発枠を守り、初めて規定投球回に達した。大リーグ4年目に向け「先発枠の先頭に立って1年間戦い抜く」と覚悟を示す。
 けがに苦しんだ1、2年目とは一転、3年目の昨季は先発の柱としてフル回転したが「まだ1年やっただけ。継続しないと意味がない」。現状に満足せず、さらなる高みを求める。
 昨季はあとアウト一つ及ばなかった200投球回のクリアも狙う。「球数が100球いかず交代される試合があった。1イニングでも多く投げたい。それにはチームの信頼を勝ち取っていかないといけない」と考える。
 キャッチボールの終盤には力を入れて投げ、順調な仕上がりを印象づけた。右肘手術をした15年から16年にかけてのオフより状態は良好で「現時点でこれだけ投げられるのはここ数年ない」と手応えもある。
 ヤンキースの先発の柱としての自覚を持ち、2009年以来のワールドシリーズ制覇を目指す。19番は「仙台、東北の皆さんにいいニュースをたくさん届けられるよう頑張る」と活躍を誓った。(佐々木智也)


2017年01月24日火曜日


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