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<高校スケート>山形中央 勝負強さ見せる

スピード女子団体追い抜き 大会新記録で優勝した山形中央の(左から)鈴木、小竹、ウィリアムソン

◎最終日2000リレー、団体追い抜きの2冠

 スピード男子の活躍で知られる山形中央の女子が、学校対抗で初優勝を果たした。最終日は2000メートルリレー、団体追い抜きの2冠を達成し、強豪としての新たな歴史を刻んだ。
 前日終了時の学校対抗得点は32で1位。2位の帯広南商(北海道)とわずか0.5ポイント差だった。リレー、団体追い抜きは帯広南商と同組で、いずれも小差で競り勝つ勝負強さを発揮した。両種目に出場した鈴木は、個人の1500メートル、3000メートルでも共に2位と活躍。学校対抗を制し「目標にしてきた。うれしい」と声を弾ませた。
 前回大会で新種目となった団体追い抜きは、2位だった昨年と同じメンバーで大会新の3分20秒19を記録。帯広南商と半周違いで同時にスタートし、2年のウィリアムソンと鈴木、3年の小竹の順に1周ごとに先頭を入れ替えて計6周した。「相手が思った以上に速く、リードされていた」(ウィリアムソン)展開の中、最後に先頭に立った小竹が2人を引っ張った。
 小竹は「(自分が出場しなかった)リレーで1位になってくれて気持ちが楽になった」と仲間に感謝し、チームの団結力を強調した。椿監督は「中学ではそんなに活躍していなかった選手が成長してくれた」と喜ぶ。鈴木、ウィリアムソンは来年に向け「(学校対抗で)2連覇したい」と口をそろえた。(加藤伸一)


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2017年01月24日火曜日


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