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起業家支援し仙台活性化 CFサイト開設

協議会が立ち上げたウェブサイトのトップページ

 仙台市中心部の8商店街でつくる「市中心部商店街活性化パートナーシップ準備協議会」が、インターネットで資金を募るクラウドファンディング(CF)のウェブサイト「まちくるファンド仙台」の運営を始めた。イベント開催や商品開発を目指す起業家らの資金集めを支援し、中心部の活性化につなげるのが狙いだ。
 専用サイトは昨年11月末に開設した。資金を必要とする人は事前登録の上、自分の思いや事業プランをプロジェクトとしてサイト上で発表。趣旨に賛同し、支援したいと判断した人が資金提供する。
 対象は、地域資源を活用した新商品の開発や商店街でのイベント、買い物を便利にする設備の新設など、地域の課題解決や発展につながる取り組み。目標の最低金額は10万円で、最大80日間まで募集できる。
 現在公開されているプロジェクトは五つ。このうち、「保護された猫を救うイベントの開催」(目標金額20万円)と「女川産ユズを使ったソーセージの開発」(45万円)は27日までの募集。「外国人目線で仙台を紹介するフリーペーパーの創刊」(48万円)など残りの三つは、2月上旬から中旬まで募る。
 五つのプロジェクトの支援金額は1口当たり500円から5万円までさまざま。プロジェクトによっては、支援金額に応じてグッズや新商品が受け取れるといった特典がある。
 協議会事務局の「まちくる仙台」の菅原晃さん(46)は「単なるお金もうけではなくテーマ性を重視している。市民の共感が広がり、地域ににぎわいが生まれればいい」と話す。
 サイトへのプロジェクト登録は事前審査が必要。連絡先は、まちくる仙台022(395)6101。


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2017年01月25日水曜日


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