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<WBC>松井裕 挑戦「リベンジの舞台」

WBC代表選出され、報道陣の取材に応える東北楽天の松井裕

 WBC日本代表の追加メンバーに選ばれた東北楽天の松井裕樹が24日、仙台市のコボパ宮城で報道陣の取材に応じ、「日本代表のユニホームを着て活躍したいと思っていた。挑戦できるのはうれしい」と語った。
 松井裕は現時点で代表に決まった27選手のうち最年少の21歳。代表入りは2015年11月の国際大会「プレミア12」以来2度目となる。抑えで起用されたプレミア12では準決勝韓国戦の九回途中のピンチで登板し、火消しできず降板。「悔しい思いをしたのでリベンジの舞台ととらえたい」と言う。
 代表入りを見据え、オフは例年より調整を早めた。日本のWBC初戦は3月7日。それに向け「普通にやれば2月下旬には試合で投げるレベルに持っていける」と準備を進める。自主トレーニングを共にした田中将大(ヤンキース)から助言を受け、対応が課題とされるWBC使用球による練習にも取り組んできた。
 高卒2年目から2季連続30セーブ以上を挙げた若き守護神にかかる期待は、日本代表の中でも大きい。「持ち味の三振を奪う投球で向かっていく。プレッシャーのかかる場面で勝負強さを出したい」と意気込む。
 一方、東北楽天での4年目も梨田昌孝監督に自ら「抑え投手」を志願した。今季は西武からフリーエージェントで岸が入り、「勝ちゲーム、勝ちパターンが増えると思う。岸さんから『頼むぞ』と言われた」と意気に感じた様子。自身初の40セーブと2年ぶりの防御率0点台を掲げる。WBCから全力で戦い、弾みをつけてシーズンに挑む。(佐々木智也)


2017年01月25日水曜日


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