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<TPP>山形知事 米離脱に「安堵」

 吉村美栄子山形県知事は24日の定例記者会見で、トランプ米大統領が環太平洋連携協定(TPP)から離脱を表明したことについて「安堵(あんど)を覚えた」と述べ、歓迎の意向を示した。
 吉村知事は、東北を日本の食料供給基地と位置付けた上で「TPPの発効で安い農産物が流通して農家の所得が減るのではないかと懸念していた。東北の一員である山形県にとっては、TPPはプラスよりマイナスの材料の方が多い」と持論を展開した。
 製造業への影響に関しては「県内の製造業はほとんどが中小企業なので、TPPの恩恵がどれだけあるのか疑問ではあった」と話した。
 今後の対応について吉村知事は「米国は2国間交渉で不利な条件を迫ってくる懸念がある」と述べ、引き続き警戒する必要性を強調した。


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2017年01月25日水曜日


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