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<観光バス>仙台空港と松島、平泉を結ぶ

手を振って一番バスを見送る出席者

 宮城県松島町、東松島市、岩手県平泉町は25日、仙台空港と日本三景の松島、世界遺産の平泉を結ぶバスの運行を始めた。仙台空港の利用客が東北を代表する観光地に乗り換えなしで向かうことができ、訪日外国人を含む観光客の増大につながると期待される。
 仙台空港であった出発式で、松島町の桜井公一町長は「自治体の垣根を越えた取り組みで、外国人観光客を中心に東北ファンを増やすことに貢献していきたい」とあいさつ。平泉に向かう一番バスには15人が乗り込み、関係者がテープカットをして運行を祝った。
 3市町が実施する仙台空港二次交通運行調査事業の一環で、岩手県北バス(盛岡市)が運行する。2018年度まで継続し、観光客の利便性確保に向け、需要調査などを行う。
 ルートは、仙台空港−仙台うみの杜水族館(仙台市宮城野区)−松島海岸を経由して、中尊寺に向かう「松島・平泉線」と、奥松島を回る「松島・奥松島観光周遊バス」の二つ。仙台空港発松島海岸行きは1日5便。うち1便は平泉に、うち2便は奥松島にそれぞれ乗り換えなしで向かう。
 運賃は空港から松島海岸までが片道大人1000円、奥松島までが同1200円、中尊寺までは同2500円(いずれも子どもは半額)。バスにはガイドが同乗し、5月から外国語での案内も実施する予定。


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2017年01月26日木曜日


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