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寒風まとい フカヒレ熟成

天日干しされるヨシキリザメの尾びれ=25日午前10時30分ごろ、気仙沼市南最知
天日干しされるヨシキリザメの尾びれ。寒風にさらされうま味が増してゆく=25日午前10時30分ごろ、気仙沼市南最知

 各地で厳しい冷え込みが続く中、サメの水揚げ日本一を誇る宮城県気仙沼市内で、特産の高級食材フカヒレを風にさらす天日干し作業が最盛期を迎えている。
 水産加工の中華高橋水産(東京)が同市南最知に設けた干し場では、ヨシキリザメの尾びれ約7000枚が、鉄骨で組んだやぐらにつるされていた。
 身を切るような寒風に吹かれながら、フカヒレは約3カ月かけて乾燥、熟成される。重さは約4分の1に減り、凝縮されたうま味と独特の食感が育まれるという。作業責任者の戸羽悦郎さん(51)は「この時季の寒さはフカヒレの黄金色を引き立てるのにもってこい。今年は最高の品が期待できそうだ」と語った。
 フカヒレは首都圏のホテルや料理店に出荷される。天日干し作業は4月中旬まで続く。


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2017年01月26日木曜日


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