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農業の在り方を世界と比べて 写真使い授業

「オリザの環」の写真パネルで世界のコメ作りが紹介された授業

 大崎市鹿島台小(児童529人)で24日、世界のコメ作りなどを紹介した河北新報の連載企画「オリザの環」(1996〜97年)の写真パネルを使った授業があった。
 小野寺勝徳教諭(57)が市の中心産業である農業を世界と見比べて考えてもらおうと企画。総合的学習の時間を使って6年生99人を対象に実施し、24日は3組で授業した。
 小野寺教諭は「コメは世界中で作っている」と説明し、中国やフィリピン、ナイジェリアなどのコメ作りの写真7枚を紹介。子どもたちに感想を聞いた。
 児童たちは「機械を使わず、手で農作業をしていてびっくり」「子どもたちが楽しそうに作業しているのが印象的」とカルチャーショックを受けた様子。石川真誉(まよ)さん(12)は「日本でも、子どもがもっと農業に興味を持って作業を手伝えばいい」と話した。
 「日本ではコメ余りが問題になっているが、外国ではコメ作りが夢や希望につながっていることを伝えたかった」と小野寺教諭。26日には残る2クラスでも授業を行った。


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2017年01月27日金曜日


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